アソビゴエ
就職困難樹の少年が老人ホームで働くとこうなる③
2018年03月21日
こんにちわ!神戸に咲く一輪の花、アソビゴエのショウゴです!
最近本当に『ブログみてますよ!』とか『動画みてますよ!』とか言われるのが多くなりました。
バンドしてた時と全く同じ感覚ですね。
そうそう。実は僕、この前TVに出たんですよ。っていうても僕が主役ではなく、神戸のムノーノ=モーゼスってバンドの密着取材で、ムノーノがうちの披露宴に乱入するって内容でした。
詳しくはコチラ↓
で、昨日は彼らのライブを見てきました。たぶん20代前半(学生?)っていう年ですが、すごい良かったです。
なんか自分がちょっとだけ神戸で音楽してて、ちょっとだけ(もう本当にふわっと)頑張ってた僕たちの後輩が、本人らはそんなこと思ってなくても後輩が!笑
頑張ってるのはいいことですね。最近経営者の会でも『最近の若者は…』的なことを言われる方が多いですが、そんなことない!
若者はいつの時代でも素敵で、かっこよくて、ちょっとメンドクサイだけ。
と、いう訳で今日は僕が新卒の時代のお話~!!
思ったことを言わないシャイボーイの僕は、灘区にある老人ホームに就職しました。
当時同期は4人もいて、しかも同じ学校で。
一応まぁまぁ勉強は頑張ってた僕が、新卒で見事に調子に乗りましたwwwwww
今思えば本当にお恥ずかしい限りで、今から10年ぐらいかけてお詫び行脚をしたいほど。
とりあえず今回は…
『アソビゴエ鎌田社長が新卒の時に調子のってたシリーズ』をお届けしましょう。
①休憩室で師長に怒られる
②調子のってたら、入社3日で腰こわす
③給与使い込み事件
④おしおきシフト
もう書きだしただけで、吐きそうですが書きます(笑)
①休憩室で師長に怒られる事件
入社して、それはもう調子に乗りまくっていた僕。一応15歳から一人暮らしをしていて、専門の2年が終わり、本当に解放されていたと思います。超元気でした。先輩から『鎌田元気やな~。』と言われていたのが懐かしいです。ちなみにですが、弊社社員の由夏さんのことを皆さまが『アソビゴエの佐川さんは元気やね~』って言ってくださいますが、正直由夏さんより元気でした※騒がしいという訳ではないw
負けん気が強かったというか、愚直というか、ピュアというか…。なんせそんな感じでした。
ただ言葉使いは悪かったと思います!口調っていうんですかね。特に同僚には悪かった。
もうマジで『利用者さん(おじいちゃんおばあちゃん)が幸せやったらそれでいい!』と本気で思ってたし、それがすべてだと思ってました。
もう逆にゆとりの“ゆ”の字もないような感じでした。(ちなみに僕は悟り世代)
あるときです。看護師長のYさんという方がおられました。僕はこの後2年間働くのですが、このYさんには今の看護観のすべてを教えていただきました。(その話は後日)
Yさんは俗にいう「こやかましいオバちゃん」でした。当時の僕からみると。
そんなYさんからみると、当時の僕は息子さんほどの年齢。めちゃくちゃ現場で周りからみるとケンカ。本人間ではよく話合いをしてました。
一番最初に怒られたのが、休憩室で『たいどがでかい!』でした。
確か1人で休憩室でカレーを食べてたときです。
師長があとから入ってきてそう言うのです。
僕はリアルに『はぁ!?』と言われました。
業務上の注意なら耳を傾けてましたが、僕からすると「1人でカレー食べてただけ」です(笑)
『態度がでかい!』師長SAY
『別に汚してないじゃないですか』ショウゴボーイSAY
『そういう問題ちゃうねん!なんとなくや!』師長SAY
『はぁあああ!?意味わかんないっす』ショウゴボーイSAY
そんな感じでやり取りを終え、僕は見事に新卒特有の5月病です(笑)
今振り返ると『あんたの態度は他人に不快感を与えるよ。一度休憩とはいえ、見直してみては?』と言いたかったに違いないYさん。
これぐらいの経験なら、皆あると思いますが当時の僕からすれば、嬉しかったです。
そんな教育方法が、万人に受けると思いませんが、あの時に厳しくしてくださったYさんには本当に感謝です。
さて、こんな態度がでかいカマタボーイは、いったいどうなっていくのでしょうか…
つづく
Posted by アソビゴエ